革新的溶媒抽出装置 新発売

エマルションフロー試験装置 (EF試験装置)は、低コスト、簡便な操作で連続的に溶媒抽出を行うための小型(ラボスケール)の試験装置です。送液ポンプにより、抽出カラムの上方から処理液を、下方から抽出溶媒を微細化して噴出することにより、抽出カラム内でエマルションフロー(EF)が生成し、効率よく目的元素を抽出できます。

 

EF試験装置の特徴

低い初期コスト及びランニングコスト 
 ・単純な構造とポンプによる送液のみで稼動
小型
 ・小さなサイズながらも大容量の処理能力
簡単な操作
 ・ポンプの入・切とバルブの開・閉のみ
油漏れが無い
 ・良好な相分離



EF抽出処理の概略フロー図




CMC-EF-2

  実験装置
 
EF抽出装置は日本原子力
研究開発機構(JAEA)の特許
に基づいて作られています。

EF実用化例

@ネオジム磁石廃材からのレアアース回収 (シーエムシー技術開発(株))
Aウラン廃液からのウランの除去(JAEA)
B無電解ニッケルめっき廃液からのニッケル回収
C光学ガラス廃材からのレアアース回収


 

EF抽出装置の用途例

レアアース、 ニッケル、コバルト、リチウム、ウラン等、希少元素の都市鉱山、廃液、天然水からの回収
ホウ素、 ヒ素、放射性元素等、有害元素の廃液、飲料水、塩水等からの除去
●スラッジ、油、界面活性剤等を廃液等から除去

 

エマルションフロー実験装置(EF-1)の仕様

CMC-EF1仕様

EF容器(1塔)

EFカラム

PVC製、68φx600 mm

 

有機相分離カラム

PVC製、100φx100 mm

 

水相分離カラム

PVC製、100φx150 mm

対象処理液性

 

希塩酸、希硝酸、希硫酸

対象溶媒

 

D70、灯油(ケロシン)、PC-88A

詳細は以下の注記参照

ダイアフラムポンプ(2台)

電源

AC100V, 30W, 3A (最大), 50/60 Hz

(詳細は付属のポンプマニュアル参照)

流量範囲

0-540 ml

 

可変ストローク

20-100 %

 

最高吐出圧

0.2 MPa

外部タンク

水相

3.5 L

 

有機相

3.5 L

外形寸法

 

800W X 500D X 1053H mm(架台含む)


(注 記)
・塩ビを損傷する溶媒や溶液の使用は避けてください。

・このEF抽出装置で使用できる抽出剤、溶媒、処理液は以下のとおりです。

抽出剤

 PC-88AD2EHPATnOATiOALix84ITOABBEPD

溶媒

 D70、灯油(ケロシン)、オクタノール、デカノール、n-パラフィン、EHA

処理液

 塩酸(38%以下、室温)、硝酸(10%以下、室温)、
硫酸(
30%以下、室温)、水酸化ナトリウム(30%以下、室温)

     D2EHPA:ジ2エチルヘキシルフォスフォリックアシッド
 
TnOA:トリノルマルオクチルアミン
 
TiOA:トリイソオクチルアミン
 
TOAB:テトラオクチルアンモニウムブロマイド
 
BEPD:2ブチル2エチル1,3プロパンジオール
 
EHA:2エチルヘキサノール
  その他の抽出剤や希釈剤を使用したい場合は、あらかじめお問い合わせてください。
EF抽出装置の 材質、容量、流量等を変更されたい場合にも対応可能です。(別途お見積もりさせて頂きます。)

 

問合せ先

シーエムシ技術開発株式会社
EFシステム開発部
TEL:058-379-0686  E-mail:info@cmctd.co.jp


 

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