革新的溶媒抽出装置 新発売
エマルションフロー(EF)

都市鉱山や廃液からレアアース、コバルト、リチウムなど希少元素を回収

EF 抽出装置は、日本原子力研究開発機構(JAEA)の特許に基づいて製品化された。低コストで導入、 稼働でき、小型でも大容量の処理能力を有する革新的な「液液抽出装置」で、ネオジム、ジスプロシウム などのレアアースや、コバルト、ニッケル、リチウムなどの希少元素を都市鉱山や廃液などから抽出・回収 できるほか、ホウ素、ヒ素、放射性元素などの有害元素を溶液中から除去する用途にも使えます。
実験装置からユーザーニーズに応じ工業装置まで提供致します。

 

EF抽出装置の特徴

低い初期コスト及びランニングコスト 
 ・単純な構造とポンプによる送液のみで稼動
小型
 ・小さなサイズながらも大容量の処理能力
簡単な操作
 ・ポンプの入・切とバルブの開・閉のみ
油漏れが無い
 ・良好な相分離

 



EF抽出処理の概略フロー図

水相は上部のヘッドから、有機相は下部のヘッドから噴出します。ポンプによる送液のみで水相と有機相の混合と分離が行えます。相分離は抽出と同時に起こります。


実験装置CMC-EF-1

EF抽出装置は日本原子力研究開発機構(JAEA)
の特許に基づいて作られています。

 

EF実用化例

@ネオジム磁石廃材からのレアアース回収 (シーエムシー技術開発(株))
Aウラン廃液からのウランの除去(JAEA)
B無電解ニッケルめっき廃液からのニッケル回収
C光学ガラス廃材からのレアアース回収


 

EF抽出装置の用途例

レアアース、 ニッケル、コバルト、リチウム、ウラン等、希少元素の都市鉱山、廃液、天然水からの回収
ホウ素、 ヒ素、放射性元素等、有害元素の廃液、飲料水、塩水等からの除去
●スラッジ、油、界面活性剤等を廃液等から除去

 

エマルションフロー実験装置(EF-1)の仕様

CMC-EF1仕様

EF容器(1塔)

EFカラム

PVC製、68φx600 mm

 

有機相分離カラム

PVC製、100φx100 mm

 

水相分離カラム

PVC製、100φx150 mm

対象処理液性

 

希塩酸、希硝酸、希硫酸

対象溶媒

 

D70、灯油(ケロシン)、PC-88A

詳細は以下の注記参照

ダイアフラムポンプ(2台)

電源

AC100V, 30W, 3A (最大), 50/60 Hz

(詳細は付属のポンプマニュアル参照)

流量範囲

0-540 ml

 

可変ストローク

20-100 %

 

最高吐出圧

0.2 MPa

外部タンク

水相

3.5 L

 

有機相

3.5 L

外形寸法

 

800W X 500D X 1053H mm(架台含む)


(注 記)
・塩ビを損傷する溶媒や溶液の使用は避けてください。

・このEF抽出装置で使用できる抽出剤、溶媒、処理液は以下のとおりです。

抽出剤

 PC-88AD2EHPATnOATiOALix84IDODGAATOABBEPD

溶媒

 D70、灯油(ケロシン)、オクタノール、デカノール、n-パラフィン、EHA

処理液

 塩酸(38%以下、室温)、硝酸(10%以下、室温)、
硫酸(
30%以下、室温)、水酸化ナトリウム(30%以下、室温)

     D2EHPA:ジ2エチルヘキシルフォスフォリックアシッド
 
TnOA:トリノルマルオクチルアミン
 
TiOA:トリイソオクチルアミン
 
DODGAA:ジオクチルジグリコールアミックアシッド
 
TOAB:テトラオクチルアンモニウムブロマイド
 
BEPD:2ブチル2エチル1,3プロパンジオール
 
EHA:2エチルヘキサノール
  その他の抽出剤や希釈剤を使用したい場合は、あらかじめお問い合わせてください。
EF抽出装置の 材質、容量、流量等を変更されたい場合にも対応可能です。(別途お見積もりさせて頂きます。)

 

問合せ先

シーエムシ技術開発株式会社
EFシステム開発部
TEL:058-379-0686  E-mail:info@cmctd.co.jp


 

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